西部林道:屋久島2泊3日の旅 ~縄文杉に逢いに行く~

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 屋久島の西側のルートは、車で走れる世界遺産登録地ということで楽しみにしていたところ。とは言え、4WDでしか通れないようなダート道ではなくちゃんと舗装された道である。道幅は結構狭くてS字カーブが続くので、余りスピードは出せない。ここはのんびりと回りの木々を楽しみながら走りましょう。


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 世界自然遺産登録地域に指定されているのは、上屋久町の永田から屋久町の栗生の区間。
この屋久島西の西部一帯は、日本最大の規模を誇る照葉樹林帯となっている。海岸線から屋久島の最高峰宮之浦岳まで連続する垂直方向の植生の移り変わりが高く評価されて、世界自然遺産に登録されたということです。


ヤクザル登場

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KICX2347-1.jpg しばらく自然の林道走行を楽しんでいると、突如ヤクザルが登場。サルというと関西人の私は箕面のサルを思い浮かべるが、箕面のサルに比べると屋久島のサルはとっても気が弱いのだそうだ。
(2日目、3日目にお世話になったタクシーの運転手談。屋久島のサルは人間が威嚇すると顔を背けてそのうちどっかへ行ってしまうそうだ。)


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林道は、全長20km程度。林道が終わりに近づいてくると、右手の方に、東シナ海が見えてくる。しばらく薄暗い林道を走行していたので、急に眼前が明るく開けた印象である。林道が終わると、いよいよ次の観光ポイント、日本滝100選にも入る「大川(オオコ)の滝」に到着する。
 



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