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屋久島旅行 1日目
屋久島旅行の1日目
大まかなスケジュールは以下の通り。
8/12(火)
8:10 伊丹発 ANA 541便 9:20 鹿児島着
12:20 鹿児島発 JAC 3745便 12:55 屋久島着
お盆にどこかへ行こうとは決めていたが、最後まで屋久島か北海道の利尻・礼文島か迷っていた。そんなこともあって、予約もままならぬ状況。何とか飛行機は押さえられたがホテルは連泊負荷、レンタカーも借りれずと言う状況。やっぱり、お盆に旅行なんかするもんじゃないですね(^^;)
伊丹空港を出発する時に、搭乗口付近で待っていると突然アナウンスで呼び出された。初めての経験で、緊張が走る。カウンターに行って尋ねると、鹿児島から屋久島へ飛ぶ飛行機が天候によっては飛ばない可能性がある。どうしますか?という内容だった。
そんなこと聞かれても、伊丹で「じゃぁやめときます。」なんて人はいないだろう。(笑)
出発間際にたまたまニッポンレンタカーの予約ページを見ていたら、何と1日目と2日目だけワゴン車に1台空きが。。。
旅先のレンタカーと言えば、われわれ庶民には1200cc程度のコンパクトカーと相場は決まっているのだが、ワゴン車の値段はその約3倍。ここは迷いに迷ったが、1日目は半日で屋久島を1周するプラン。バスが運行していない島の西側はタクシーの利用を予定していたのでそう費用も変わらないだろうと思い切って予約を入れた。2日目は早朝から縄文杉ツアーの予定なので、1日目だけの予約である。
ということで本日の予定は、レンタカーで島内1周。観光予定ポイントは、志戸子ガジュマル園~布引の滝~永田いなか浜(屋久島うみがめ館)~屋久島灯台~西部林道~大川の滝~屋久島フルーツガーデン~トローキの滝~千尋滝 と欲張りプラン。果たして、全部制覇できるのか?
屋久島旅行 2日目
屋久島旅行の2日目
この日は、今回の旅行のメインである。縄文杉を見るためのオプショナルツアー。朝5時10分に1日目の宿泊先である屋久島グリーンホテルを出発。帰りは夕方の18時というかなりハードなツアー。
今回は、旅行の申し込みの時にオプショナルツアーとして申し込みました。ネイティブビジョンというところが主催のツアーで、料金は、1人¥12,500
以下、ツアーの案内からの抜粋。
★縄文杉登山推定樹齢7200年の縄文杉に逢いに行く登山。屋久杉を運び出すために使われてい
たトロッコの軌道を歩き、鉄橋やトンネルありの道のりには、屋久杉伐採の歴史や知恵を知ることが
できます。
【OPツアー】~縄文杉登山~ 所要約13時間の本格的なトレッキングコースとなります。
各ホテル==屋久島観光センター(5:00発)・・・小杉谷にて朝食・・・小杉谷・・・三大杉・・・大株歩道
・・・ウィルソン株・・・大王杉・・・夫婦杉・・・縄文杉(昼食)・・・荒川登山口・・・屋久島観光センター
==各ホテルへ
まずは、ツアー準備のバスで荒川登山口まで。グリーンホテルは屋久島の安房にあって荒川の登山口には比較的近い。もし安房近辺以外に宿泊の場合は、出発はもっと早くなるはず。縄文杉を見に行くには、前日は絶対に安房付近の宿をお勧めします。
屋久島旅行 3日目
屋久島旅行の3日目
最終日は、宮崎駿監督の「もののけ姫」のイメージと言われる白谷水雲峡へ。入り口の管理棟から、もののけ姫の森まで、弥生杉コース、原生林コースを使い、帰りは楠川歩道コースというフルコースを選択した。途中、お弁当タイムや、原生林のせせらぎに足をつけて小休止を取るなどしながら、4時間半ほどのコース。
2日目の宿であるJR屋久島ホテルから、バスを使って予定を立てていたが、この日は大阪への帰りの日であり、散策中の荷物の置き場に頭を悩ませた。いろいろ問い合わせたところ、宮之浦の観光センターにコインロッカーがあり大型のロッカーもあるとのことだったが、いざ行ってロッカーの空きがなければ途方にくれることにもなりかねない。
困ったときには何とかなるもの。2日目の縄文杉ツアーの後、屋久島グリーンホテルから、JR屋久島ホテルまで乗せてもらった屋久島交通タクシーの運転手さんがめちゃくちゃいい人で、この日の段取りをすべてやってくれた。
多少タクシー代は高かったが、レンタカーのない状況で、しかも16:00の飛行機に間に合わなければならないという条件の中、安心して旅行できたのは何よりだった。
この運転手さんには、本当にお世話になった。もしこれから屋久島へ行かれる方で、タクシーを利用される予定の方がおられれば、ご紹介いたします。メールでご連絡ください。(お名前を書いてもいいんですが、最近は個人情報の取り扱いが難しいので)