平内海中温泉:カテゴリー
平内海中温泉
そろそろ日も暮れてきたので、時間を気にしつつ本日最後の大物観光ポイントである千壽の滝へ向かう途中、平内海中温泉の案内板が目に入った。屋久島へ来る前にガイドブックでチェックしていたので、あまり時間的に余裕はなかったが立ち寄ってみることに。(カメラの設定が動いてしまいモノトーンの世界になっちゃいました。)
この平内海中温泉は、ガイドブックにはよく書かれていることだが、海岸に自然に湧き出た温泉である。なので、潮が干く時間の前後2時間程度しか入ることはできないそうだ。たまたま立ち寄った時間は入浴可能な時間だったようで何人かが、大自然の中、真っ裸いなって入浴していた。脱衣場もないので、男と言えどもちょっと抵抗あるなぁという感じである。何と、その時は外人の女性が男性に混じって入浴していた。
平内海中温泉の温泉諸元
平内海中温泉の温泉諸元については、以下の通り。もうちょっと暗くなって、満天の星を眺めながら入浴できたら最高なんですけどね。ちょっと時間的に余裕がないので、千尋の滝へ向かうことにする。
泉質は、硫黄泉(低張性、アルカリ性、高温泉)で温泉の温度は46度程度。
適応症は次の通りです。まぁ何にでも効きますね。^^
1.一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え症、病後回復期、疲労回復
2.泉質別適応症
慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病
3.飲むことはできません。
このデータは、「社団鹿児島県薬剤師会」分析資料 及び 鹿児島県屋久島保健所「温泉の成分禁忌症適応症」から抜粋させていただきました。