白谷雲水峡:屋久島2泊3日の旅 ~縄文杉に逢いに行く~

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白谷雲水峡

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 タクシーに乗ること約1時間。目指す白谷雲水峡へ到着である。原生林歩道や楠川歩道、弥生杉を見るコースなど、時間によっていくつかコースの選択が可能になっている。帰りの飛行機の時間から逆算してすべて回り切れそうだったのでフルコースで回ることにした。予想される所要時間はお弁当タイムを含めて4時間半。。(下のコース図は、ガイドブックのタビリエから引用させていただきました。)

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原生林歩道

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 こちらの白谷雲水峡は、足を踏み入れるとすぐ森の中。特に原生林コースは苔むす樹々の中をゆっくりと登り下りするコースになっていて、昨日の縄文杉コースよりも、屋久島に来る前に想像していたイメージにぴったりだった。お盆のシーズンだというのに意外に人がいないのも自然を満喫する上で最高だった。


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二代大杉

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 原生林歩道に入ってすぐのところに、この二代大杉がある。二代の由来は、一代目の杉の切り株の上に落ちた杉の種子が発芽して育ったものであることから。切株更新と呼ぶようで、昨日の縄文杉コースでもいたるところで見られたものである。屋久島ならではの人と自然の営みの組み合わせだとか。


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原生林を歩く

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  この原生林歩道、コースとしては結構ハードではるが、森の中のため直射日光は当たらずご覧のような一面苔むす状況。まさに森林浴といった感じで実に気持ちがいい。途中の沢で靴を脱いで小休止。極楽、極楽。

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びびんこ杉

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  原生林歩道のコースには、ところどころ名前のついた杉があり、今コースのどのあたりまで来たかを確認するポイントにもなる。これはびびんこ杉と呼ばれる杉である。名前の由来は、平成11年に一般公募によって付けられた名前だとか。ちなみに「びびんこ」とは、鹿児島弁で肩車のことらしい。

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 ちなみに命名者は、脇田さんという方で、命名当時は、屋久島の中学校の先生だったとか。命名の理由は、親子が肩車をしているような、ほのぼのとした風景からだそうだ。脇田さんご家族が命名後、初めてこのびびんこ杉を訪れた際の様子をホームページにされている。
  
 脇田さんのホームページ



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