縄文杉ツアー:屋久島2泊3日の旅 ~縄文杉に逢いに行く~

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名もない屋久杉

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  屋久杉と名乗るには樹齢1,000年は必要と言うことは既に書きました。写真は、このツアーコースから見える最初の屋久杉ということです。残念ながら、名前はないのだそうです。何かつけてあげればいいのにね。私が命名しましょうか?名付けて名無し杉^^;結構、立派なんですけどねぇ。

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小杉谷集落跡

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 スタートしてから小一時間ほどすると、長い鉄橋があり、そこを渡ると小杉谷の集落跡に到着する。このトロッコ軌道は大正の頃、屋久杉を伐採して運び出すために作られたものだそうで、当時伐採に従事していた人たちの集落跡ということである。最盛期には1世帯以上が住んでいたそうで小学校跡もある。

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 こちらは集落跡からすぐのところにある小杉谷の休憩舎。歩き始めてからほぼ1時間。初めての休憩ポイントである。とは言え、今までのところはトロッコ軌道の沿ったほぼフラットなところを歩いただけなので、たいした疲れはない。水分を補給して10分ほどで再度出発。

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三代杉と仁王杉

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 小杉谷を出発してしばらくすると、ようやく名のある屋久杉に遭遇。それがこの三代杉です。何で三代なのかというと、一代目の杉が約3500年前に誕生し約1200年を生きたそうです。次の二代目は一代目の上に発芽し、一代目の養分を肥やしとし約1000年生きたところを伐採され、三代目はその切り株より芽を出した一本の苗が成長し、現在約350年といことだそうです。歴史を感じますね。

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 下の方は、仁王杉。こちらは何で仁王杉かというと、もともと2本の屋久杉があって、お寺の門の左右にある仁王像が名前の由来だそうです。仁王像には、口を開いたほうの「阿形(あぎょう)」と口を閉じたほうの「吽形(うんぎょう)」がある。残った方は、口を開けた「阿形(あぎょう)」の名前が付けられたほうである。樹の真ん中あたりにあるくぼみが開けた口のように見えるということである。右の写真は、倒れてしまった吽形の方である。

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大株歩道入口

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 出発から3時間以上経過、ようやくトロッコ軌道からお別れである。今までは割りと平坦な道であったが、ここからは一転険しい山道となるのだそうだ。ここでトイレ休憩と、湧き水で水の補給を行う。さてはりきって参りましょうか。

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翁杉

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 本格的な登山道に入って初めての屋久杉です。何枚か写真を撮ったのですが、周囲がかなり暗くボケボケです。残念!下の写真はその中で一番ましなもの。もうちょっと写真の技を磨かないといけませんね。それと、今度来るならやっぱり動画にもこの感動を収めたいですね。

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