愛子杉
トロッコ軌道をひたすら歩くこと数十分、右手の方に愛子杉と名前がつけられた杉が見えてきます。ちなみに、屋久杉というのは、樹齢1,000年を越えたものだけに与えられる名前だそうで、この愛子杉は屋久杉ではないそうです。なぜ愛子杉という名前がついているかというと、愛子岳という山に向かって伸びているからだとか。
ここを通過した時間帯は、あいにく曇っていて愛子岳は眺むことができなかった。右の写真は、途中遭遇した屋久シカ。昨日の夕食のシカ刺しが頭に蘇って心が少々痛む。この屋久シカは、この後の道中や、3日目の白谷水雲峡でも何度となく見かけ、そのうちあまり驚かなくなった。
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