続・縄文杉:屋久島2泊3日の旅 ~縄文杉に逢いに行く~

続・縄文杉

IMGP2666-1.JPG

 この縄文杉、有名な話であるが、元々は屋久島町役場の観光課に勤めておられた岩川貞次さんが発見し、当初は大岩杉と呼ばれていたそうである。ある時にマスコミに取り上げられ、推定樹齢7,200年から縄文の時代から行き続けている杉ということで「縄文杉」と呼ばれるようになったとか。あるいは、幹の辺りの様相が縄のようでもあり縄文式土器を連想してそこから名付けられたという説もある。


  昔は木のすぐそばまで行けたそうだが、観光客の踏みつけによって根が傷むので、今では写真のように木で囲まれた鑑賞台から見ることになる。またこの根元付近には、若い杉が植樹されているそうで、あと何年かすると、縄文杉の根元の部分は育った小杉に覆われて見えなくなるかもしれないそうだ。今のうちにしっかりと目に焼き付けておかないと。

IMGP2667-1.JPG

関連記事

  1. ツアー行程
  2. いざ出発!
  3. トロッコ軌道
  4. 鉄橋と花崗岩
  5. 愛子杉
  6. 名もない屋久杉
  7. 小杉谷集落跡
  8. 三代杉と仁王杉
  9. 大株歩道入口
  10. 翁杉
  11. ウィルソン株
  12. ウィルソン株の内部
  13. 大王杉
  14. 夫婦杉
  15. 縄文杉



トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 続・縄文杉

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://mkachan.s279.xrea.com/mtos/mt-tb.cgi/117




コメントをどうぞ







フィード